お店で食事をするときには、料理に合ったワインを選ぶとより楽しめます。でも似たようなワインがいっぱいあって、どれを選んでいいかわからず、うまく頼めなかったといった経験がある人も多いでしょう。
ここではお店で好みのワインを頼む時の伝え方についてご紹介します。
1.赤ワインの場合
赤ワインの場合は「軽め」「重め」という表現で伝えましょう。
軽めとはさっぱりした印象のする渋みが少ない赤ワイン。重めは渋みとコクがほど良くあり、濃厚な味付けの食事にも合いやすいワインになります。
2.白ワインの場合
白ワインの場合は「甘口」または「辛口」という伝え方をするといいでしょう。
甘口はフルーティーでさっぱりした印象の白ワイン。辛口なら甘さは控えめでスッキリした味わいを楽しめますよ。
3.スパークリングワイン
スパークリングワインの場合は、基本的に白ワインとおなじ頼み方をすれば問題ありません。
お店によっては種類が少ないこともあるので、好みに合ったものがあるかどうか確認することが大切です。
4.ソムリエに頼る場合
お店にソムリエがいる場合は、プロの目線でワインを選んでもらえます。
基本的には予算と赤ワインか白ワインかを伝えると、適切なものを持ってきてもらえるでしょう。
またその日の気分や好きな雰囲気、苦手なものを伝えるのもひとつの方法です。
《ワインコンシェルジュ資格の口コミ》
ワインコンシェルジュは、ブドウの品種ごとに異なる特徴や世界各国のワイン事情など、ワインに対する基本的な情報をマスターした人に与えられる資格です。
ここでこの資格を持つ人たちの口コミを見てみましょう。
・食事に行ったときに料理に合ったワイン選びができるので、家族や友人に喜ばれています。
・ディナーにワインを扱うお店での仕事に役立っています。お客様やお店でも頼られる存在になりました。
・昔よりも手ごろなワインが手に入るようになったので、よりワイン選びが楽しくなりました。
ワインに詳しくなりたい方、ワイン好きな方は、日本安全食料料理協会のホームページにアクセスしてみてはいかがでしょうか。