日本安全食料料理協会

食べることは生きていくことであり、楽しみでもあります。そして安全であることが最も大切なこと。あなたも必要とされる「食のエキスパート」になってみませんか?日本安全食料料理協会には食のエキスパートになれる資格がたくさんあります。

赤ちゃんに危険な食べ物~日本安全食料料理協会トリビア

日本安全食料料理協会のブログへようこそ!

ここでは日本安全食料料理協会の「幼児食マイスター」にちなんだトリビアをご紹介します。

 

赤ちゃん(1歳未満)に食べさせてはいけない食べ物では、「ハチミツ」が広く知られていますよね。

 

赤ちゃんがハチミツを食べてしまうと、「乳児ボツリヌス症」という感染症にかかってしまうからなんです。

 

この病気は死亡率は高くないものの、重症化すると呼吸困難や呼吸停止に陥ることがあるので注意したいものです。

 

ハチミツの他にも赤ちゃんにとって危険な食べ物があります。

 

与えないことはもちろんですが、うっかり手の届く場所に置いたり、誤飲することがないように気をつけましょう。

 

危険な食べ物① 青魚

サバ、サンマなどの青魚は、大人にとってはとても優秀な食べ物です。

 

でも赤ちゃんにとっては、傷みやすい危険な食べ物。

 

赤ちゃん期を過ぎた1歳以上でも、十分火を通すことが必要です。

 

もちろん刺身などの生ものも細菌がついていることがあるのでNGです!

 

危険な食べ物② のどにひっかかりやすい食べ物

以前事故が目立ったこんにゃくゼリーや、お正月に高齢者ののどのつまりに多く見られるおもちもまだ歯がそろっていない赤ちゃんには非常に危険です。

 

お父さんたちのビールのおつまみになるナッツ類も窒息する恐れがあるので、誤飲しないよう注意しいたいですね。

 

危険な食べ物③ 食品添加物を含む食べ物

食品添加物(着色料・香料・保存料など)は、身体に良くない上に塩分も多い食品に入っています。

 

ハムやウィンナー、ちくわなどは幼児期から与えるようにしましょう。

 

危険な食べ物④ アレルギーを起こしやすい食べ物

現在アレルギーを起こしやすい食べ物と言えば、卵や牛乳、小麦、そば、エビ、落花生、カニがあげられます。

 

昔とは変わってきているので、おばあちゃんやおじいちゃんたちにも理解しておいてもらうと安心ですね。

 

赤ちゃんは好奇心が強いので、何にでも手を出したりなめたりします。

 

床に落としたり、手の届きそうな場所に危険な食べ物を置かないようにしましょう。

効果的なのど飴の選び方~日本安全食料料理協会トリビア

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ここでは日本安全食料料理協会の資格にちなんだトリビアをご紹介しましょう。

 

のどが痛いとき、どんなのど飴を選んでいますか?

 

実は同じのど飴でも、本当にのどの痛みを治したい時にはコンビニでは買っちゃダメなんです。

 

のど飴には3つの種類があります。

 

1.医薬品ののど飴 ➡ 薬局・ドラッグストア

医薬品ののど飴は製造するのに国の承認が、販売には許可が必要です。

 

なので、医薬品を扱える薬局やドラッグストアでないと買えません。

 

値段は高めですが、のどの痛みやせき、たんに効果が期待できます。

 

2.医薬部外品ののど飴 ➡ コンビニ・スーパーでも買える

医薬部外品は有効成分があり、効果が認められています。

 

ただ医薬品ののど飴よりも効き目が穏やかで、副作用も非常に少ないという特徴があります。

 

医薬部外品の場合も製造に国の承認が必要ですが、販売に許可は要りません。

 

そのためコンビニやスーパーでも気軽に買うことができます。

 

ただ口の中の殺菌やのどの痛み、腫れを抑える効果は期待できるものの、医薬品ののど飴とは違ってせき止めの効果はありません。

 

3.食品扱いののど飴 ➡ 食品を扱う店

のど飴と書かれていても、キャンディなどのお菓子と同じなので食品を扱っているところならどこでも手軽に買えます。

 

というのものど飴には正確な定義は何もないので、お菓子でも「のど飴」と表記できるんです。

 

効果のほどはというとちょっとスッキリするなという程度で、せき止めやのどの痛みを抑えるなどの効果は期待できません。

 

もちろん医薬品や医薬部外品のような、製造や販売の制限はありません。

 

薬局やドラッグストアでも、食品扱いののど飴をたくさん置いてあるところがあるので効果を期待する場合は買い間違えないようにしましょう。

 

また症状に合わせた医薬品(または医薬部外品)ののど飴を選ぶことも大事です。

 

日本安全食料料理協会には食に関する資格が豊富にそろっています。ぜひチェックしてみてください。

 

 

 

静岡茶の種類10種(後)~日本安全食料料理協会トリビア

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ここでは日本安全食料料理協会の「日本茶セレクター」にちなんだトリビアをご紹介しましょう。

 

静岡茶の種類をご紹介しています。

 

6.抹茶

前回説明した「てん茶」を、石臼か微粉砕機で引いたものが抹茶です。

 

茶道ではもちろん、飲み物やアイスクリームなどに使われていますよね。

 

7.玄米茶

水に浸して蒸した米を炒り、番茶や煎茶を同量混ぜたのが玄米茶です。

 

芳ばしい香りが好きな方も多いのでは?

 

お茶の分量が少ないことで、カフェインも少なくなるので子どもにも向いているお茶です。

 

8.ほうじ茶

店頭などでいい香りがするのはほうじ茶。

 

煎茶や番茶、茎茶などを、キツネ色になるまで強火で炒ったのがほうじ茶です。

 

炒ることを「ほうじる」というのでこの名がついています。

 

「ほうじる」ことで、カフェインが昇華(固体から気体に変化すること)するので芳ばしく味がスッキリします。

 

9.番茶

摘む時期や品質、地域など、日本茶の主流をはずれた”番外”のお茶のことです。

 

「番外茶」から転じて番茶と呼ばれるようになったといわれています。

 

その番茶は4つに分けられます。

 

① 一番茶

一番茶の手摘みか、若芽を摘んだあとの遅れ芽を摘んだもの。

 

② 秋冬番茶

三番茶を摘まずにそのままにして秋冬に摘んだもの。

 

③ 頭(あたま)

仕上げ加工の工程で、大きく扁平な葉を切らずに製品化したもの。

 

④ 京番茶・阿波番茶など

非生産地で地元消費を目的に特殊製法で作られたお茶。

 

10.茎茶

玉露や煎茶の仕上げ工程で、新芽の茎だけを取り出したものです。

 

(ちなみにこの時に茎ではなく、芽の先の細かい部分を選別したものは「芽茶(めちゃ)」と呼ばれます)

 

「かりがね」はその中で玉露など高級なお茶の茎茶。

 

茎茶の特徴はその独特のさわやかな香りと甘味です。

 

鮮やかでツヤがあるものほど甘味があります。

 

同じ静岡茶でもそれぞれの作り方を知っていると、また味わいが違ってくるかもしれませんね。

 

 

静岡茶の種類10種(前)~日本安全食料料理協会トリビア

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ここでは日本安全食料料理協会の「日本茶セレクター」にちなんだトリビアをご紹介しましょう。

 

日本一のお茶の生産地といえば

 

静岡県

 

てことは誰でも知ってますよね。

 

では日本一になったのはいつか知ってますか?

 

それは明治維新のころ。

 

徳川藩士などが牧之原台地を開墾したことによります。

 

そして現在では全国約4割もの生産量となりました。

 

ちなみに2位は鹿児島県、3位は三重県です。(2020年現在)

 

当然のことながら、これだけ生産量が多い静岡県のお茶にはいろいろな種類があります。

 

1.煎茶

日本茶(緑茶)の中で一番多く飲まれているお茶が煎茶です。

 

お茶の葉は摘んだ時点から発酵が始まります。

 

緑茶は新鮮なうちに熱処理して、発酵を止める「不発酵茶」です。

 

蒸して揉んでこの荒茶を製造する一番一般的な方法で作られたのが煎茶です。

 

2.深蒸し煎茶(深蒸し緑茶)

煎茶より2倍の時間をかけて蒸したものが、深蒸し煎茶です。

 

そのため形は粉っぽく、味や色は濃くなります。

 

一番の特徴は、茶葉が細かくなるのでその有効成分をたくさん摂れることです。

 

3.玉露

玉露は新芽が2~3枚開きかけたころ、茶園をヨシヅなどで覆い日光を当てないようにして作ります。

 

日光をさえぎることで、アミノ酸(テアニン)からカテキンへの生成が抑えられます。

 

すると渋みが少なく、うま味が豊富なお茶になるのです。

 

玉露のあの独特の香りは、青のりに似た「覆い香(おおいか)」と呼ばれます。

 

4.かぶせ茶(冠茶)

玉露よりも2週間ほど短い期間、日光をさえぎって育てたのがかぶせ茶です。

 

玉露と同じように、渋みが少なくうま味が多いお茶になります。

 

5.てん茶

てん茶は葉を蒸した後、揉まずに乾燥させたお茶のことです。

 

乾燥させたあとは、葉脈や茎を取り除きます。

 

玉露と同じように日光をさえぎって育てたてん茶は、主に茶道のお点前用に使われます。

 

反対に日光をさえぎらずに育てたてん茶は、洋菓子やアイスクリームの原料に使われます。

 

後半は次回で…

 

ワインの味を左右するテロワールって?~日本安全食料料理協会トリビア

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ここでは日本安全食料料理協会の「ワインコンシェルジュ」にちなんだトリビアをご紹介しましょう。

 

テロワール」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

 

ワインの原料であるブドウは、どんな場所で植えられていたかで味がはっきりわかる植物だといわれています。

 

特にブルゴーニュでは、ほんの数メートル離れただけでワインの味が違うといわれるほどの土地です。

 

その理由は長年にわたる地殻変動や気象変化。

 

これによってその場所が何度も変化を余儀なくされてきたからです。

 

そのブルゴーニュから生まれたのが「テロワール」という言葉。

 

テロワールとは?】

つまりテロワールとはブドウ畑をとりまく自然環境のことです。

 

その環境は3つに分けられます。

 

1.土壌

テロワールの中でも最も大きな要因です。

 

例えば

・石灰質 ⇒ まろやか

・粘土質 ⇒ 強い果実味

花崗岩質 ⇒ バランスがいい

火山岩質 ⇒ スモーキー

といった具合です。

 

また水はけの良さもポイントとなります。

 

2.場所

立地条件も大事です。

 

・標高:300~500メートルがよいとされている

・傾斜:日当たり、風通し、水はけに影響

 

3.気候

インベルトという地域があります。

 

・北半球は北緯30~50度

・南半球は南緯20~40度

 

この地域の共通点は年間の平均気温が10~20℃、最高気温が低いことです。

 

寒暖差や日照時間、雨量、風も影響します。

 

同じワインベルトでもその地域によって、気候が違います。

 

これがワインの個性になります。

 

ブルゴーニュ地方のテロワール

テロワールという考え方が生まれたブルゴーニュでは、同じ品種のブドウが植えられます。

 

だからこそワインに特徴が生まれ、テロワールの違いが感じられるのだそうです。

 

このテロワール、実は最近ではワインにとどまらずいろいろな食品にも使われています。

 

お茶やコーヒー、野菜、日本酒など、ワインと同じような考え方でテロワールという言葉が使われていますよ。

 

すぐわかる「懐石料理」「会席料理」~日本安全食料料理協会トリビア

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ここでは日本安全食料料理協会の「和食ソムリエ」にちなんだトリビアをご紹介します。

 

カイセキ料理」と聞いて、あなたはどちらの文字を思い浮かべるでしょう?

 

「懐石」?「会席」?

 

同じ読み方ですが、実は全く違うものです。

 

【懐石とは?】

「懐(ふところ)」+「石」と書く懐石料理。

 

由来は禅宗にあります。

 

修行僧の食事は1日1回でした。

 

当然修行僧たちは空腹になります。

 

そんな時懐に温かい石(温石(おんじゃく))を入れることで、体を温めると同時に空腹をしのいでいたといいます。

 

このことから茶道では、空腹をやわらげる程度の食事のことを「懐石」と呼び、お茶をいただく前の食事としました。

 

それは茶道の三大原則に沿っています。

 

《茶道の三大原則》

① 旬の食材を使う

② 素材の持ち味を活かす

③ 心配りをもっておもてなしをする

 

この食事は一汁三菜を基本としています。

 

【現在の懐石料理】

茶道での「懐石」と違い、現在の日本料理としての懐石料理は大変品数が多いですよね。

 

そしてお茶会の前の食事は「懐石」ではなく「茶懐石」と呼ばれます。

 

懐石料理では、ご飯と汁物は食事の最初に出されます。

 

【会席料理とは?】

会席料理はお酒を飲むための料理。

 

つまり宴席での料理です。

 

そのため懐石料理とは逆で、ご飯と汁物は最後に出されます。

 

一般的に多いのはこの会席料理です。

 

【懐石料理の献立】

① 先付(さきづけ)

  飲み物の後に出てくる、お通しや突き出しにあたるもの

 

② お凌ぎ(おしのぎ)

  空腹を「凌ぐ」ために出される、少量の握り寿司やそば、うどんなど

 

③ お椀

  汁物ではなく、お椀を使った料理

 

④ 向付(むこうづけ)

  旬の魚を使った刺身のこと

 

⑤ 八寸(はっすん)

  山海の素材を使った肴の盛り合わせなど

 

⑥ 焼き物

  旬の魚を使った焼き魚

 

⑦ 炊き合わせ

  旬の野菜を使った煮物

 

⑧ ご飯

  汁物と香の物も合わせて出る

 

⑨ 水菓子

  季節の果物やシャーベットなど

 

旬のものをメインにした懐石料理、お酒を楽しくいただくための会席料理。

 

どちらもゆっくり味わいたい料理ですね。

 

 

2分でわかる「カルシウム」~日本安全食料料理協会トリビア

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ここでは日本安全食料料理協会の「食育健康アドバイザー」にまつわるトリビアをご紹介します。

 

「カルシウム」と聞いてイメージすることは何でしょう?

 

骨や歯を作るもとになることはよく知られていますよね。

 

でもそれだけじゃないんです!

 

【カルシウムって?】

カルシウムは体重の約1%を占めるミネラルです。

 

つまり50㎏の人なら約1㎏カルシウムを持っているわけです。

 

カラダが必要とするミネラルの中で一番多く、骨に貯蔵されています。

 

【カルシウムはどんなことに使われる?】

このカルシウムは約99%が骨や歯に使われます。

 

じゃ、残り1%は?

 

これは血液や細胞にあります。

 

どんなことに役に立っているかというと…

 

・イライラやストレスを鎮める

・筋肉の収縮

・体内の浸透圧(水分などの濃度を一定にする働き)

・血液を凝固させようとする作用

・心臓の筋肉を正常に保つ

・抗アレルギー作用

 

1%とはいえ、重要な働きをしています。

 

【足りないと何が起こる?】

カルシウムが足りなくなると、骨や歯だけでへなく、身体のあらゆる場所で異常が起きてきます。

 

・くる病(骨がもろくなって成長に影響する子供の病気)

骨粗しょう症

・心疾患

・高血圧症

動脈硬化

認知障害

・糖尿病

・肥満

・腫瘍

・免疫異常

など

 

【これがあるとカルシウムは吸収されない】

カルシウムをせっかく摂っても、吸収されないのではもったいないですよね。

 

リン」は骨や歯の構成に必要な成分のひとつではありますが、摂り過ぎるとカルシウムの吸収をジャマして排泄させてしまいます。

 

加工食品や清涼飲料水はリンの過剰摂取につながります。

 

また食物繊維の摂り過ぎや、ホウレンソウのアクもよくありません。

 

【カルシウムをたくさん摂るには】

日本人の今の食生活ではカルシウム不足になりがちです。

 

カルシウムがたくさん入っているのは(可食部100g当たり:カルシウム1000mg以上の食品)

 

・干しエビ

・カタクチイワシ

・干しひじき

ナチュラルチーズ(パルメザン)

・いりごま

 

必要だからといって一度に摂っても、身体に吸収されるカルシウムの量は限られています。

 

毎日コツコツ摂りましょう!