日本安全食料料理協会

食べることは生きていくことであり、楽しみでもあります。そして安全であることが最も大切なこと。あなたも必要とされる「食のエキスパート」になってみませんか?日本安全食料料理協会には食のエキスパートになれる資格がたくさんあります。

ドライハーブの作り方と保存方法《ハーブインストラクター資格の口コミ》

ハーブティーに使用するハーブには、収穫仕立ての「フレッシュハーブ」と乾燥させた「ドライハーブ」があります。ドライハーブは市販されていますが、自分で作ることもできます。きちんと乾燥させれば長期保存ができ、ハーブの少ない時期にも使えるのでとっても便利。またそれだけでなく、乾燥させることで栄養価が高まり、香りが良くなるものもあるんです。

1.基本の乾燥方法

ドライハーブに適した収穫時期は初夏~秋。そして天気と時間は晴れた日の午前中です。これは午後になると、ハーブ内の精油成分が空気中に揮発して少なくなってしまうためです。

また花を乾燥させるときは開花後に収穫します。小さいハーブはいっぺんに収穫すると弱ってしまうので、全体の2/3の長さにしておきましょう。そしてハーブが痛むのを防ぐには、ハサミを使います。収穫したハーブは軽く水洗いして泥などを落とし、水分をふき取ります。

2.枝葉の場合(ローズマリー、ラベンダーなど)

収穫後、輪ゴムでまとめたらひもなどで縛って束にします。輪ゴムでまとめるのは、干した時にハーブが乾燥して縮んで落下するのを防ぐためです。干すときは湿気の少ない時期に、風通しが良く直射日光が当たらない場所に逆さまに吊るします。

3.小さな葉や花の場合(セージ、ローリエ、カモミール、ローズなど)

ハーブを洗い、水分をふき取ってザルやネットに重ならないように並べて干します。

早く作りたい時は電子レンジを使いましょう。耐熱容器にキッチンペーパーを敷き、ハーブを並べて600Wで約2分加熱します。ハーブの種類によって加熱時間が違ってくるので、目を離さないようにしましょう。

4.保存方法

煮沸消毒した瓶に、ハーブを砕いて乾燥剤と一緒に入れて保存しましょう。瓶にハーブの種類と作成日を書いたラベルを貼ると、名前と賞味期限(約1年)がひと目でわかります。

ドライハーブを砕く大きさは、香りが飛ばないように保存用は大きめに、すぐ使う分は細かくと、大きさを変えるといいでしょう。保存場所は湿気の少ない冷暗所がおすすめです。また使った後は虫が入らないようにきちんとふたを閉めてください。

《ハーブインストラクター資格の口コミ》

ハーブインストラクターは、ハーブを生活に活かし、豊かな生活を促進させる知識・技術を持っていることが証明される資格です。

ここでこの資格を持つ人たちの口コミをご紹介しますね。

・庭でたくさん育ったハーブの活かし方を身につけ、今後は講師を目指そうと思います。

・ハーブティーや料理だけではなく、手作りコスメについての知識も身について、得した気分です。

・アロマを使ったサロンで、フレッシュハーブのジュースが好評です。

www.asc-jp.com

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