コーヒーには多くの種類があり、味わいもそれぞれ違うといわれています。コーヒー通ならその違いがわかりますが、一般的には詳しくわからない人が多いのではないでしょうか。
コーヒーの選び方を覚えて、カフェやコーヒー専門店でその味の違いを試してみませんか?
1.王道のコーヒー
・ブルーマウンテン(ジャマイカ産)
コーヒーのいい部分をすべて備えている、バランスのとれたコーヒーだといわれています。初心者なら、まずはブルーマウンテンを基準に、どんなコーヒーを飲みたいか考えてみるといいかもしれません。
・グアテマラ(グアテマラ産)
香りは甘めで程よい酸味があります。口に含んだ時の風味は芳醇なので、しっかりとした深みも感じられるコーヒーです。
2.すっきりした味わいのコーヒー
・モカ(エチオピア産)
香りはまるでフルーツを思わせるような甘酸っぱさがあり、まろやかなコクを楽しめるコーヒーです。酸味は穏やかなので、気にならない程度です。
・キリマンジャロ(ケニア産)
風味が強いのが特徴のコーヒーです。味わいにキレがあるので、後味もスッキリとした印象です。
3.重厚感のあるコーヒー
・マンデリン(インドネシア産)
コクがあり苦みも強めですが、風味が上品なので意外に飲みやすいコーヒーです。
・コロンビア(コロンビア産)
酸味と甘みが重厚なコーヒーです。しかしバランスは整っているので飲み心地はいいといえます。比較的安価なので、ブレンドコーヒーのベースとして使われることが多いです。
《コーヒーソムリエ資格の口コミ》
コーヒーソムリエは、コーヒー豆の知識から美味しいコーヒーの淹れ方、焙煎、抽出方法、オリジナルブレンドまで、コーヒーについての基礎知識を持つ人に与えられる資格です。
ここでこの資格を取得した人たちの口コミをご紹介します。
・コーヒーの淹れ方とおいしい豆の見分け方の知識が特に役に立っています。本格的なコーヒーで友人をもてなすことができるようになり、喜ばれています。
・自宅でオリジナルブレンドのコーヒーが楽しめるようになりました。
・この資格をアピールすることで他店との差別化になっています。