暑くなってきましたね。
夏本番を迎えるこれから。
どうしても暑さに負けて食欲が落ちたり、大量に描く汗で体力を消耗してしまったり…
そんな夏にこそ摂りたい栄養ってなんでしょう?
《もくじ》
1.ビタミンB群
2.ビタミンC
3.”良質な”タンパク質
4.クエン酸
【ビタミンB群】
疲れた体を回復させるのに欠かせないのが糖質です。
どんなに食事で糖質や脂質、タンパク質を摂っても、ビタミンB群がないとそれをエネルギーに変えることができません。
しかもビタミンB群は水溶性なので、すぐに体外に出てしまいます。
充分に補いましょう。
*ビタミンB群を摂るならコレ!
・豚肉
・豆類
・雑穀
【ビタミンC】
暑さや疲れからくるストレスを軽くするためにはビタミンCが必要です。
それはストレスを感じると副腎からそれを軽減するためのホルモンが出て、その時にビタミンCが大量に消費されるため。
すると一気にビタミンCが足りなくなってしまいます。
食事で充分に取れないときには、補助的にビタミン剤を利用するのもひとつの手段です。
*ビタミンCを摂るならコレ!
・じゃがいも
・赤ピーマン
・黄ピーマン
・キウイ
【良質なタンパク質】
体内で作り出せない必須アミノ酸を、バランスよく含むタンパク質のことを「良質なタンパク質」といいます。
身体を作るのに欠かせないタンパク質を、食欲が落ちる夏には「良質なタンパク質」で効率よく摂りたいものです。
*良質なタンパク質を摂るならコレ!
・大豆
・卵
・牛乳
・牛もも肉、豚ヒレ肉、鶏ささみ
・魚類(マグロ、かつお、鮭など)
・チーズ
【クエン酸】
疲れると疲労物質の乳酸が出ます。
この乳酸を分解して、エネルギーに変える作用があるのがクエン酸。
夏には特に積極的に摂りたい栄養のひとつです。
*クエン酸を摂るならコレ
・レモン
・梅干し
・パイナップル
・グレープフルーツ
もちろん水分も十分に摂るようにしましょう!
日本安全食料料理協会には食に関する資格が豊富です。ぜひチェックしてみてください。