日本安全食料料理協会

食べることは生きていくことであり、楽しみでもあります。そして安全であることが最も大切なこと。あなたも必要とされる「食のエキスパート」になってみませんか?日本安全食料料理協会には食のエキスパートになれる資格がたくさんあります。

2分でわかる「リコピン」手軽に摂るにはどうすればいい?

日本安全食料料理協会のブログへようこそ!

ここでは日本安全食料料理協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。

 

今回は日本安全食料料理協会の「食育健康アドバイザー」にまつわるトリビアです。

 

リコピン」という栄養素を知っていますか?

 

有名なのはトマトですよね。

 

イカや柿にも入っていますよ。

 

リコピンて何?】

リコピン天然の色素です。

 

その色はトマト、スイカ、柿とくればわかるように「赤」です。

 

リコピンの効果って?】

リコピンの代表的な効果は「抗酸化作用」です。

 

★抗酸化作用?★

ひとことで言うなら活性酸素を抑える働きのこと。

 

活性酸素は悪い細菌をやっつけたり、化学物質をなかったことにしてくれる強い酸素のことです。

 

でも反面強すぎるために、多すぎると正常な組織まで傷つけてしまいます。

 

その結果、生活習慣病や老化につながってしまいます。

 

そこでリコピンの「抗酸化作用」の、活性酸素を抑える働きが必要になるわけです。

 

【効率的なリコピンの摂り方は?】

リコピン脂溶性なので、油といっしょに食べるのが効率的です。

 

イタリア料理ではよくオリーブオイルといっしょにトマトを食べますが、これはちゃんと理にかなっているわけですね。

 

更に加熱すると吸収率はより高まります。

 

トマトソースやトマトスープ、シチューにするといいですよ。

 

そして一番手っ取り早いのがトマトジュース!

 

それも朝飲むのが効果的なんだそう。

 

リコピンはこんな目的に】

抗酸化作用があることから、次のような目的に合っています。

 

アンチエイジング

・日焼け防止

生活習慣病予防

・ダイエット

・血糖値抑制

 

【適度な量はあるの?】

どんなものでも摂り過ぎは逆効果です。

 

リコピンは1日に15~20mgが適当といわれています。

 

トマトにして大きめを2個。

 

トマトジュースなら150~200ml飲めばちょうどいい数値です。

 

健康と美容にバランスよくリコピンを摂りましょう!

 

日本安全食料料理協会には食に関する資格が豊富です。ぜひチェックしてみてください。