紅茶の国と呼ばれるイギリスでは、1日に5~7杯の紅茶を飲むそうです。
これには歴史的な背景もありますが、健康や美容によいといわれるのも理由のひとつのようです。
では紅茶をそんなにも飲むべき理由とはいったい?
理由① 風邪、インフルエンザ、食中毒の予防になる
紅茶に含まれるポリフェノールには強い殺菌効果があるため、食中毒の症状緩和になります。
また紅茶やお茶のメーカー「三井農林」の実験によって、99.96%ものインフルエンザの無力化が確認されています。
そして風邪予防には水よりも紅茶でのうがいがおすすめです。
理由② 虫歯予防
フッ素が虫歯予防になることはよく知られていますよね。
紅茶にはフッ素も含まれています。
もちろん紅茶だけで虫歯にならないと言うわけではありません。
歯医者さんでフッ素を塗ってもらうように、その後の歯磨きもしっかりと!
理由③ リラックス効果
紅茶に含まれるアミノ酸の一種「テアニン」によって、リラックスした時の脳波アルファ波があらわれることがわかっています。
またその香りにもアロマテラピーのような効果があるそうです。
リラックスタイムには紅茶がおすすめです。
理由④ 生活習慣病予防
食生活やストレスの多い生活で高血圧の人が多い日本人。
紅茶にはそんな血圧の上昇を抑える効果があります。
高血圧が原因でおこる病気は生活習慣病に多いので、これを未然に防ぐ手助けになるでしょう。
理由⑤ 美容・ダイエット効果
紅茶のカテキン類には抗酸化作用があるので、シミやしわなどの老化を抑える効果があります。
また脂肪を分解するカフェインも含まれているので、ダイエット効果も期待できます。
理由⑥ アレルギー予防
現代病のひとつは花粉症やアレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎などの、アレルギー疾患の予防につながることが実験によって証明されています。
紅茶を飲んでいつまでも美しく健康に生活しいたいですね!