日本安全食料料理協会のブログへようこそ!
ここでは日本安全食料料理協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。
日本安全食料料理協会にもあるスイーツの資格。
スイーツには果物もよく使われますよね。
果物の代表格といえばバナナ。
バナナは栄養価が高く、値段が手ごろで包丁いらず、子供でも食べやすいことからとても人気のある果物です。
【バナナは青いものだけ輸入される】
輸入量も果物の中でダントツなんです。
そして輸入されるバナナは黄色は禁止、青いものだけに限られてるって知ってました?
これは単に腐りやすいということではなく、熟した黄色いバナナは虫による病気にかかりやすいというのがその理由です。
それも日本では見かけないような未知の虫だとしたら、その影響は大きなものになってしまいます。
【バナナは果物じゃなく、野菜】
ここまで果物と呼んできたバナナですが、実は分類上は「野菜」なんです。
スーパーでも売り場は果物売り場なのが一般的ですよね。
でも農林水産省の基準では、おおざっぱに言うと「木になるのが果物で草になるのが野菜」です。
バナナは木になっているようで実は草になっています。
どう見ても木に見えてしまうのですが、木のように見えるのは2メートル以上の「仮茎」といって草が重なり合って芯になっているのです。
そして毎年その「仮茎」は伐採され、また育てられます。
つまりかなり大きな草にバナナはなっている野菜なのです。
【バナナはガンの予防にもなる】
バナナの栄養価が高いといいましたが、意外にカロリーは低いんですよ。
バナナ1本あたり=ごはん1/3杯ですみます。
そして豊富に含まれるカリウムとマグネシウムによって血圧を一定に保ってくれる効果があるんです。
またビタミンや食物繊維もたくさん入っています。
更に活性酸素の増加を防ぐため、ガンの予防にも高い効果があるそうです。
安くて栄養豊富なバナナ、たくさん食べたいですね。
日本安全食料料理協会では飲食関係の方も資格をとっています。あなたも挑戦してみませんか?