日本安全食料料理協会

食べることは生きていくことであり、楽しみでもあります。そして安全であることが最も大切なこと。あなたも必要とされる「食のエキスパート」になってみませんか?日本安全食料料理協会には食のエキスパートになれる資格がたくさんあります。

かたつむりが進化すると何になる?~日本安全食料料理協会トリビア

 日本安全食料料理協会のブログへようこそ!

ここでは日本安全食料料理協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。

 

ファミリーレストランでも見かけるエスカルゴ。あれはカタツムリとどう違うの?と思ったことはありませんか?

 

ではカタツムリも食べられるのでしょうか?そして貝を取ったらそっくりなナメクジは同じ仲間なのでしょうか?

 

エスカルゴ】

エスカルゴはフランス語でカタツムリという意味です。

 

そう「エスカルゴ=カタツムリ」です。

 

主に食べられるエスカルゴは「リンゴマイマイ」「アフリカマイマイ」です。これらは食用としてきちんと衛生的に養殖されています。

 

栄養も豊富で特にカルシウムがたくさん含まれています。タウリンマグネシウム亜鉛、銅とミネラルも豊富です。

 

そして低カロリーでヘルシーな食材です。

 

【カタツムリ】

「でんでんむし」や「マイマイ」と呼ばれることもあります。

 

日本では「ウスカワマイマイ」と「オナジマイマイ」が、一般的にカタツムリとして知られています。

 

では日本のカタツムリもエスカルゴのように、養殖して食べられるのかというとそうではありません。

 

それはふたつの理由があります。

ひとつは養殖がエスカルゴのように簡単ではないこと。

 

もうひとつはサイズがエスカルゴのように大きくないことです。エスカルゴは約4カ月で40㎜以上になります。

 

タツムリも食べられないことはないそうです。ただそこには重大な問題はひとつあります。

 

それが「寄生虫」。食べると体調不良になります。病院に行かなければならないほど深刻な場合も考えられます。もし触ってしまったら必ず石けんで洗ってくださいね。

 

またカタツムリが野菜についていた時は調理に注意が必要です。

 

【ナメクジ】

タツムリが進化して殻がなくなったのがナメクジです。

 

ナメクジもカタツムリ同様に寄生虫がついているので食べられません。

 

タツムリとナメクジは雄雌同体で、オスでもありメスでもあるんですよ。

 

日本安全食料料理協会では食に関する資格が豊富にそろっています。飲食関係の仕事をしている人も取得しています。あなたも挑戦してみませんか?