日本安全食料料理協会

食べることは生きていくことであり、楽しみでもあります。そして安全であることが最も大切なこと。あなたも必要とされる「食のエキスパート」になってみませんか?日本安全食料料理協会には食のエキスパートになれる資格がたくさんあります。

中華料理と中国料理はどこが違う?~日本安全食料料理協会トリビア

日本安全食料料理協会のブログへようこそ!

ここでは日本安全食料料理協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。

 

日本人に親しまれている中国の料理と言えば中華料理ですよね。

 

でも「中国料理」と書かれたお店も見かけます。これって同じ料理を出す店なんでしょうか?

 

実は「中華料理」と「中国料理」は全くの別物。

 

中国料理は 中国の人たちが食べているような本格的な料理。そして中華料理は日本人の好みに合わせてアレンジされた料理なのです。

 

具体的にどんな面で違うかというと…

 

〇中国料理

メニュー:フカヒレ、北京ダック、飲茶など

値段:高い

店の規模:会社経営が多い

テーブル:丸

シェフ:主に中国人

 

〇中華料理

メニュー:ラーメン、焼き餃子、天津飯、チャーハンなど

値段:安い

店の規模:個人経営が多い

テーブル:四角

シェフ:ほぼ日本人

 

中華料理の代表的なメニュー、ラーメンは今では世界中に広まっている料理ですが、実は中国ではなく日本から生まれた料理なのではないかといわれています。

 

そして中国では「水餃子」が一般的ですが、日本では餃子と言えば「焼き餃子」ですよね。

 

麻婆豆腐も中国ではかなり辛い料理ですが、日本では子供も好んで食べるほどマイルドな味になっています。

 

中国料理の特徴のひとつは地域で分けられていること。

代表的なものでは「四川(しせん)料理」「広東(かんとん)料理」「山東(さんとん)料理」「江蘇(こうそ)料理」があります。

 

【それぞれの代表的な料理】

四川料理:麻婆豆腐、火鍋、エビチリ

広東料理:かに玉、八宝菜、酢豚、シュウマイ

山東料理:豚バラの角煮、鶏肉とカシューナッツの炒め物、水餃子、北京ダック

江蘇料理:塩漬け豚肉の煮こごり固め、ガチョウ料理、細切り豆腐のうま煮

 

中華料理は庶民的で味も日本人向きですが、たまには高級な中国料理も味わってみたいですね。

 

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