日本安全食料料理協会

食べることは生きていくことであり、楽しみでもあります。そして安全であることが最も大切なこと。あなたも必要とされる「食のエキスパート」になってみませんか?日本安全食料料理協会には食のエキスパートになれる資格がたくさんあります。

健康食「納豆」を知ろう②~日本安全食料料理協会トリビア

日本安全食料料理協会のブログへようこそ!

ここでは日本安全食料料理協会の資格の中の「発酵食品マイスター」にちなんだトリビア、「健康食納豆を知ろう」のパートⅡをお送りします。

 

5.納豆を食べる時の注意点は?

納豆に卵を入れる人は多いでしょう。でもその際は黄身だけ入れるようにするのがおススメです。その理由はアトピーや皮膚炎などを改善したり、美肌が期待できる「ビオチン」が含まれていて、白身に含まれる「アビジン」がこの効果を妨げてしまうからです。

 

またチャーハンなど、調理する時には納豆の「後入れ」がおススメ。これは納豆に含まれるナットウキナーゼが熱に弱いため。70度以上になるとこわれてしまうんです。

 

6.納豆は冷凍できる?

できます。冷凍すると納豆は冬眠のような状態になります。解凍する時は食べる前日に冷蔵庫に移しておきましょう。

 

ただし冷凍庫に入れる時には、パックから出してラップをするかビニールに包んでからにします。

 

7.納豆にかける(混ぜる)とおいしいものは?

前述しましたが、やはり納豆にかけるものと言えば(添え付けのタレ以外)「卵でしょう!」という方が多い傾向です。同じ卵でも「生」の他に「目玉焼き」「温泉卵」「錦糸卵」なんて人もいるようです。

 

他には「ネギ」「海苔」「キムチ(発酵食品つながり?)」「ポン酢」「ワサビ」「ごま油」「マヨネーズ」「大根おろし」「梅干し」「大葉」「チーズ」などなど、その人の好みによって千差万別です。

 

8.納豆にも「旬」がある?

あります。原料になる大豆の収穫期は11~12月初め頃。収穫後貯蔵された大豆は新年になると水分が飛んで、旨味成分が凝縮されるんです。そのため納豆の旬は1~3月になります。

 

9.ダイエットに効果がある納豆の食べ方は?

納豆にはダイエットにも効果がある栄養素がいっぱいあります。それを活かすには代謝が上がる朝食に食べるのがおススメです。もちろん加熱せずそのままでいただきましょう。

 

日本安全食料料理協会では納豆を含む発酵食品の資格の他にも、食に関する資格が盛りだくさんです。食べることが大好き!という方、ぜひチェックしてみてくださいね。