日本安全食料料理協会

食べることは生きていくことであり、楽しみでもあります。そして安全であることが最も大切なこと。あなたも必要とされる「食のエキスパート」になってみませんか?日本安全食料料理協会には食のエキスパートになれる資格がたくさんあります。

日常食べているアレに毒がある!~日本安全食料料理協会トリビア

日本安全食料料理協会のブログへようこそ!

ここでは日本安全食料料理協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。

 

日本安全食料料理協会には食べ物の資格が豊富にあるんですが、そんなふだんからよく食べている食べ物に毒があると言われたら?

 

これからご紹介する食べ物には、ちょっと気をつけたほうがいいかもしれませんよ…

 

1.メロンパン

厚生労働省は2013年に「食品中のアルミニウムに関する情報」を発表しました。

 

アルミニウムは多く摂り過ぎると腎臓や棒鋼への影響、握力の低下を招くとされています。

 

この対象商品にメロンパンが入っていました。メロンパンのクッキー生地に、ミョウバン(硫酸アルミニウム)が含まれていたからです。

 

特に子供はは大人よりも影響を受けやすいので注意が必要です。

 

2.トマト

トマトなどのナス科の植物には毒性があって、大量に食べると中毒症状を起こします。

 

未成熟の果実や茎、葉っぱに「トマチン」という体に悪影響を与える成分が含まれているのです。

 

3.桃・梅・あんず・リンゴ

これらの食べ物の種には、「アミグダリン」という水に反応すると青酸に変わってしまう成分が含まれています。

 

多量に食べてしまうと最悪死亡に至ってしまうことも。

 

子供が間違って食べたりしないように注意しましょう。

 

4.わらび

「プタキロサイド」という毒性のある成分を含んでいます。

 

これはアク抜きすることでなくなります。

 

生のまま食べると重篤な症状、または最悪死に至る場合があります。

 

5.白いんげん

「レクチン」という結融合タンパク質が含まれています。

 

十分に加熱しないと食中毒の原因になります。

 

過熱が不十分だったり生で食べると、下痢になってしまうので気をつけましょう。

 

6.じゃがいも

これは有名ですよね。でも2019年に日本の小学生が学校で育てたじゃがいもを食べて、救急搬送されたという事故がありました。

 

芽が出ているところに「ソラニン」という毒性の成分があるので、芽とその根元は切り取るというのはよく知られていますよね。

 

この事故の時は芽ではなく、緑色の皮が原因でした。

 

中毒を防ぐためには、緑色をした皮の場合は厚めに向くことが必要です。

 

充分に注意したいですね。

 

日本安全食料料理協会には食べ物や料理に関する資格が豊富です。ぜひチェックしてみてくださいね!