日本安全食料料理協会のブログへようこそ!
ここでは日本安全食料料理協会の健康・ダイエット食にちなんだトリビアをご紹介します。
あなたは野菜の栄養をたくさん摂りたいとき、どんな調理法にしていますか?
一番効率よく多くの野菜が食べられる方法は「野菜スープ」です。
温野菜はたくさん野菜が摂れますが、野菜の栄養素そのものが壊れたり流れ出てしまいます。一方サラダなどの生野菜は栄養素はそのまま摂れるものの、一度にたくさん食べるのは難しい。
その両方のメリット得られるのが「野菜スープ」なんです。
野菜は約70℃の熱で栄養素が壊れて流出してしまいますが、野菜スープならその栄養素はスープの中にとどまります。栄養素はそのままスープを飲むことでカラダに取り込めるというワケ。
スープには野菜の甘みやうま味も出て、とってもおいしいんです。
その他の野菜スープのメリットは…
①ダイエットにつながる
②カラダが温まる
③血行がよくなる
などです。
①ダイエットにつながる
低カロリーで満腹感が得られる野菜スープは、痩せたい人にとって強力なレシピです。
コンソメを始め、カレー味やみそ味、塩こうじ、しょうゆ味など飽きることなく続けられるのも魅力です。
②カラダが温まる
冷え性の方にもピッタリの野菜スープ。特にショウガやタマネギ、ゴボウ、ニンニクなどを使うと効果的です。
③血行が良くなる
カラダが温まれば血行も良くなります。腸活にもなって身体の代謝もあがり、結果ダイエットにもつながっていきます。キムチやチーズなどの発酵食品、スパイスも取り入れましょう。
【野菜スープをメインにするときの注意点】
・ダイエットを目的として野菜スープを食べる場合、その効果が現れるのに早くても1週間はかかります。じっくり取り組みましょう。
・野菜中心の食事になると、不足するのが「タンパク質」。栄養が偏らないように注意しましょう。
日本安全食料料理協会では、オーガニックやマクロビオティックに関する資格も取れます。健康的に食べることに興味がある方は要チェックですよ!