発酵食品と言えば納豆やヨーグルトを思い浮かべる人が多いでしょう。もちろん海外でも発酵食品は幅広く親しまれています。その中には発酵食品であることを知らずに食べているものもあるかもしれませんよ。
ここでは世界の発酵食品についてご紹介します。
1.メンマ(中国)
日本ではラーメンのトッピングとしてよく知られているメンマ。中国で伝統的に作られてきました。麻竹という種類のタケノコを乳酸菌発酵させて作られています。
2.ナタ・デ・ココ(フィリピン)
ナタ・デ・ココはココナッツの果汁を殺菌した上で、砂糖と酢酸で発酵させた食品です。こうすることで膜を作り、ほかの食品にはない独特な食感になります。
3.シュール・ストレミング(スウェーデン)
シュール・ストレミングは浅漬けにしたニシンを発酵させた食品です。世界で最も臭いといわれているほどにおいが非常に強い食品です。
4.ザワークラウト(ドイツ)
千切りにしたキャベツを浅漬けにして、空気中に含まれる乳酸菌を活用して自然発酵させたものです。
ソーセージなど、ドイツの食事にぴったりの発酵食品のひとつです。
5.ピクルス(ヨーロッパ)
ヨーロッパでよく作られている野菜を初め、果物や卵を発酵させたものです。日本の漬物とは違い、香辛料を入れます。
6.アンチョビ(ヨーロッパ)
小魚を塩漬けにして熟成させた上で、オリーブオイルなどとともに缶詰やビン詰めにして発酵させた食品です。
《発酵食品マイスター資格の口コミ》
発酵食品マイスターは、発酵食品に関する幅広い知識を持っていることが証明される資格です。
ここでこの資格を持つ人たちの口コミをご紹介しますね。
・発酵食品の効果を知り、家族のために効率的に健康効果を得る食事が作れるようになりました。
・食品メーカーの仕事に役立っています。
・発酵食品で代謝がアップして太りにくい体質になりました。
・腸内環境が整って免疫力が上がったせいか、以前より風をひきにくくなりました。
発酵食品を健康やダイエットに活かしたい方は、日本安全食料料理協会の公式ホームページにアクセスしてみてはいかがでしょうか。