日本安全食料料理協会

食べることは生きていくことであり、楽しみでもあります。そして安全であることが最も大切なこと。あなたも必要とされる「食のエキスパート」になってみませんか?日本安全食料料理協会には食のエキスパートになれる資格がたくさんあります。

大学いもの大学はあの大学?~日本安全食料料理協会トリビア

日本安全食料料理協会のブログへようこそ!

ここでは日本安全食料料理協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。

 

日本安全食料料理協会にはお菓子やスウィーツの資格もあります。

 

サツマイモを揚げて、砂糖や醤油のあんにからめてゴマを振りかけて作る大学いも

 

おいしいいですよね。

 

この大学いもはなぜ「大学」といわれているか知っていますか?

実はこの由来にはいろいろな説があるんです。

 

1.東京大学の前で売っていたから

大正時代に三河屋というふかしいも屋が東京大学の前にありました。

 

このお店で今の大学いもの作り方で売ったところ、飛ぶように売れたそう。

 

その後定番メニューになったそうです。

 

2.東大生が学費を稼ぐために売っていたから

大学いもが誕生したころは非常に不況でした。

 

東大生の中にも学費に困っていた人たちが多かったということです。

 

その学生たちが売っていたからという説です。

 

材料費もあまりかからないため、学費の助けになったのかもしれません。

 

3.商品に「大学」とつけるブームだったから

大正~昭和時代は「大学目薬」「大学ノート」など、商品に「大学」とつけるのがブームでした。

 

そのためいもにもいもの料理に「大学」とつけた説。

 

4.東大や早稲田大学の前で売られていたから+中華料理

三河屋とは違う調理法で、東京大学前と早稲田大学のどちらかの前で売られていたとされています。

 

これと中華料理の大学いもに似た「パースーパイシュー」というメニューが、どこかで一緒になったという説。

 

「パースーパイシュー」は、大学いものあんよりも濃く、ゴマは入っていないそうです。

 

5.大学生が好んで食べたから。

大正から昭和にかけて東京の神田周辺の学生街で、大学生が好んで食べたからという説。

 

実はこの説が一番有力といわれているんですよ。

 

ところであなたにとって大学いもはデザートですか?おかずですか?

一般的にはデザートという印象ですが、茨城県ではおかずとして食べられているということです。

 

日本安全食料料理協会にはさまざまな料理の資格があります。ぜひチェックしてみてくださいね!