日本安全食料料理協会のブログへようこそ!
ここでは日本安全食料料理協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。
日本安全食料料理協会の資格にはお酒に関する資格もあります。
お酒の中でもカラダにいいと言われているのが日本酒です。
でもそれってホントなんでしょうか?
【日本酒がカラダにいいと言われる理由】
1.栄養が豊富
・人間に必要な必須アミノ酸(バリン、イソロイシン、ロイシン、リジン、)が含まれている。
・グルタミン酸、ペプチド、アルギニン、アラニン、ビタミン、有機酸が含まれている。
〇アミノ酸は他のお酒に比べて、日本酒には数倍含まれています。
2.体が温まる
・アデノシンによって血行が良くなり、身体を温める効果がある。
〇血行が良くなると肩こりの改善、疲労回復などの効果があります。
3.美容効果もある
・血行が良くなるので肌にツヤが出る。
・麹酸が含まれているので、メラニン色素を抑え美白効果が期待できる。
〇日本酒でできた化粧水もあるほどです。
4.なんなら酒粕もカラダにいい
・糖分、タンパク質、無機質、ビタミン、繊維質などが含まれている。
・高血圧、骨粗しょう症、動脈硬化、老化、ガンの予防に役立つ。
〇湿布に使って腫れをしずめたり、やけどやヒビ、アカギレにも効果があるそうです。
【カラダにいいと言えるのは適量にした場合だけ!】
どんなにカラダにいいと言われるものでも食べ過ぎはよくありません。
日本酒も同じように適量を守らなければ、逆にこんな病気のリスクが高くなります。
・心筋梗塞
・脳卒中
・ガン
・肝硬変
・Ⅱ型糖尿病
ですから日本酒は1~2合でやめておくのがいいといわれているんです。
日本酒がストレス解消になるといわれますが、これには根拠がないそうです。
これはきっとみんなで楽しいお酒を飲んだ時の話でしょうね。
日本酒で健康になりたいなら、飲み過ぎに気をつけましょう!
日本安全食料料理協会には飲み物の他、食べ物や料理の資格が豊富です。ぜひチェックしてみてくださいね!