日本安全食料料理協会

食べることは生きていくことであり、楽しみでもあります。そして安全であることが最も大切なこと。あなたも必要とされる「食のエキスパート」になってみませんか?日本安全食料料理協会には食のエキスパートになれる資格がたくさんあります。

健康にも美容にも良い麹とは?~日本安全食料料理協会トリビア

日本安全食料料理協会のブログへようこそ!

ここでは日本安全食料料理協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。

 

日本人になじみ深い「麹(こうじ)」。お酒やみそ、しょうゆ、甘酒などは麹からできています。でも麹そのものを見たことがある人は少ないのではないでしょうか?

 

麹は実は「カビ」。二ホンコウジカビという菌を、蒸したお米(または麦、豆)に繁殖させたものです。これを発酵食品に使います。

 

カビと言うと悪いイメージですが、日本で使われている麹菌には毒性がないことがわかっています。それどころが身体に良い栄養素がたっぷり含まれているのです。

 

健康に関しては免疫力が上がる、腸内環境を整える、病気予防などが挙げられます。

 

腸内環境がよくなれば当然のことながら、美容効果にもつながってきます。便秘が解消すれば肌がきれいになり、肥満も防いでくれますよ。

 

そして麹にはビタミンB群も含まれていいて、疲労回復や美肌の維持、活性酸素を取り除くなどアンチエイジングにもなります。

 

更に必須アミノ酸やミネラル、食物繊維まで!カラダ中キレイにしてくれちゃいます。

 

もうひとつは抗酸化作用があるビタミンC。このビタミンCは抗酸化作用だけでなく、厚生省が認めている美白成分でもあるんです。これも含まれているとは、麹は美容にすごくいいということですね。

 

ところで数年前にブームになった塩麹は、もちろん麹を使った発酵食品で「万能調味料」といわれています。また甘酒は「飲む点滴」なんて呼ばれています。

 

塩麹はそのとおり、肉や魚を漬けたり野菜を炒める時に使ったり、野菜を漬けて食べるのに便利です。お家に常備しておくとよさそうですね。

 

また甘酒も炭酸飲料や豆乳で割るなど、アレンジが効く飲み物だそうですよ。

 

健康にもよく、美容に最適の麹。これからもたくさん食べていきたいですね。

 

日本安全食料料理協会では「発酵食品マイスター」という資格も取れます。自分自身や家族の健康と美容のためにも、挑戦してみてはいかがでしょうか?