紅茶を淹れる時。専用の道具があるとよりおいしく、楽しくいただけるものです。紅茶好きの中でもとてもファンが多いのがミルクティーですが、ミルクティーを楽しむときにぜひ用意しておきたいのがミルクポット。
ここではミルクポットを選ぶ時の注意点についてご紹介しましょう。
1.ミルクポットの種類
ミルクポットには紅茶用とコーヒー用の2種類があります。紅茶用はコーヒー用よりもひと回り大きいサイズです。
コーヒーとは違って、ミルクティーに入れるのは水分の多い牛乳です。そのためカップに注ぐ量がコーヒーフレッシュと比べて多く、紅茶用はコーヒー用に比べてサイズが大きくなります。
ミルクポットを選ぶ時は、150~200mlぐらい入る大き目のものがおすすめです。ミルクティーは紅茶が濃い場合にはミルクをたくさん、薄い場合は少なく入れて自分好みに作るもの。また使用する茶葉によってもミルクの量は変わってきます。そのため多めに用意しておくと、好みに合わせやすくなるのです。
2.使用時にはお湯で温めておく
ミルクポットを使用するときには、使用前にお湯を入れて温めておきましょう。温めておくことで紅茶の温度を下げることなく、風味も損なわれにくくなります。
【紅茶を飲むならティースプーンにもこだわりたい】
おいしい紅茶を飲むときは、茶葉の量もきちんと計量する必要があります。そんな時ティースプーンがあれば、計量器を用意しなくても茶葉の量がはかれます。
・ある程度長さがあるもの
紅茶を蒸らした後は紅茶の色が分かれてしまうので、ティーポットの中身を混ぜる必要があります。この時渋み成分が紅茶に溶けださないようにするには、程々の力で混ぜられるティースプーンを使うのがおすすめです。
・ティーメジャーとして使えるもの
メジャー代わりに使えるように茶葉をすくえるようなものを選びましょう。
・容量を確認
ティースプーンとコーヒースプーンと似ているので注意しましょう。またティースプーンには規格がないため、それぞれ容量にバラつきがあります。専用スプーンの「ティーキャンディスプーン」か、専門店で計測できるものを選びましょう。
《紅茶アドバイザー資格の口コミ》
紅茶アドバイザーは、茶葉の知識やカップ&ソーサー、おいしい入れ方やオリジナルブレンドなど、紅茶に関する基礎知識を持っていることが証明される資格です。
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・紅茶の茶葉の種類を知り、オリジナルブレンドでその時の気分にあった紅茶を楽しんでいます。
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