”洋菓子”半生菓子の種類《タルトソムリエ資格の口コミ》

お菓子には、作られたその日に食べなければならない「生菓子」と、数日～数週間は保存できるものの出来るだけ早く食べたほうがいい「半生菓子」、長期保存ができる「干菓子」があります。

ここではその中で洋半生菓子の種類についてご紹介します。

スポンジケーキの中には、生クリームやカスタードクリーム、生のフルーツを使わないものもあります。生地にドライフルーツを練り込んだものやチョコレートケーキの中には、ガトーショコラなどの半生菓子に含まれるものもあります。

バタークリームだけをコーティングし、デコレーションしたものと、マジパン細工だけのものは水分が少ないため、数日間食べられます。

発酵菓子の中には、デニッシュのような生菓子もありますが、パネトーネのように水分が少なく、数日保存がきく半生菓子に分類されるものもあります。

タルト生地はスポンジ生地よりも水分が少ないため、半生菓子に含まれます。タルト生地に、生クリームやカスタードクリームと生のフルーツをトッピングすると生菓子になりますが、チョコレートやチーズクリームをトッピングして焼いたものは半生菓子になります。

日本でもドライフルーツの種類が多く見られるようになりました。

欧米では砂糖漬けの果物は昔からよく使われていて、中には果物以外でも花の砂糖漬けもあり、そのまま食べることもありますが、紅茶に浮かべることもあります。ダックワースやマカロンも半生菓子になります。

タルトソムリエは、タルトの種類や材料、タルト生地の特徴、タルトの発祥とルーツ、海外のタルト、保存方法などの基礎知識を充分に身につけている人におくられる資格です。

ここでタルトソムリエの資格を取得した人たちの口コミを見てみましょう。

・お菓子作りの基礎から身についたので、実践もスムーズにいきました。

・資格取得が自信になり、手作りタルトをプレゼントや手土産に持参しています。

・洋菓子店の仕事で資格の知識がとても役に立っています。