お菓子作りを趣味にしている人なら、自分のオリジナルのお菓子を販売してみたいと思ったことがあるのではないでしょうか。バザーやイベントなどの一時的な販売ではなく、店舗を持つなどプロとして販売できたらやりがいがありますよね。
ここでは手作りお菓子を販売する方法についてご紹介します。
1.実店舗
販売の形態として、最初に思い浮かぶのが実店舗でしょう。お店を開き、そこに訪れた人にお菓子を販売する形態では、お客様と直接やり取りでき、どのような人がどのような反応を見せるのかがわかり、お菓子作りの参考にもなります。
ただし実店舗を持つとなると、その分相当な費用がかかるというデメリットもあります。
2.移動販売
お菓子を販売できそうな場所で許可を得た上で、簡易的なお店を開く方法です。
期間としては1日から数日単位で、場所を借りられることもあります。場所によっては車を使ってお店を開くこともできるでしょう。
大きなイベントに参加して販売するというケースもあります。実店舗に比べれば気軽に販売できます。ただし場所の確保や、車などの維持は必要になります。
3.ネットショップ
手作りお菓子はネットショップでも販売できます。最近では個人でネットショップを開くことは珍しくなくなりました。またハンドメイドマーケットでも、手作りお菓子を出品する人が増えています。
ネットでの販売なら実店舗をもつ必要がなく、気軽に始められるでしょう。もちろん実店舗や移動販売同様に、食品に対しての責任は持たなければなりません。
4.その他の方法
その他にはすでに営業許可が下りているお店を居ぬきで借りる、レンタルキッチンを借りて始める、また間借りという方法もあります。
間借りは最近多い方法で、営業許可を取得している店の営業時間外に場所を借りるという方法です。
《製菓アドバイザー資格の口コミ》
製菓アドバイザーは、主に洋菓子に使う材料、その種類や作るものに合う選び方、適切な調理の仕方などの知識を持っていることを証明する資格です。
ここでこの資格を取得した人たちの口コミをご紹介します。
・市販のお菓子では叶わなかった自分好みのものが作れます。アレルギーにも配慮でき、プレゼントとしても喜ばれます。
・子供とお菓子作りをして楽しんでいます。もっとうまくなれたら自分だけのお菓子を作り、販売してみたいです。
・お店で買うよりずっと安く作れ、ストレス発散になっています。