スムージーを作るときは食材の組み合わせが非常に大事です。好きな食材同士を組み合わせても、飲みにくいスムージーができてしまうことも少なくありません。ではどんなことに注意すれば飲みやすいスムージーになるのでしょうか？
１．スムージーの組み合わせの基本ルール
基本的に素材の種類はあまり多くせず、野菜と果物を併せて2～4種類程度にとどめましょう。
スムージーの味は、フルーツの使い方で決まると言っても過言ではありません。例えばマイルドに仕上げたいならバナナがおすすめ。さっぱりした味わいにしたいなら、リンゴやスイカを組み合わせるといいでしょう。
２．スムージーに入れないほうがいい食材
・光毒性のある素材
光毒性とは、光の中に含まれる紫外線に対して反応する物質のこと。光毒性がある食材を摂取すると、紫外線に反応しやすくなってシミができやすくなってしまいます。
光毒性のある食材はキュウリやセロリなどです。これらの食材を使用した場合は、夜を選ぶようにしましょう。
・でんぷん質の多い野菜
でんぷん質の多い野菜と果物をいっしょに摂ると、ガスを発生させお腹が張る恐れがあります。ジャガイモやトウモロコシなどにはでんぷんが多く含まれているので、スムージーには向いていません。
３．スムージーがまずく感じる原因
・クセの強い野菜
クセが強すぎる食材、例えばショウガやパセリなどを使うと、全体の味のバランスが崩れやすくなります。使う場合は少なめにしましょう。
・葉物野菜が多すぎる
葉物野菜をよく使うスムージーですが、あまり多すぎると飲むときに青臭さが気になってしまいます。特にスムージーを飲み始めたばかりの頃は、葉物野菜は控えめにし、フルーツを多めにするのがいいでしょう。
・苦みのある食材が入っている
食材の中には柑橘類の皮など苦味成分が強いものもあります。また小松菜や水菜などのアブラナ科の植物には辛味成分が含まれているため、入れすぎると飲みにくいスムージーになってしまいます。
《スムージーソムリエ資格の口コミ》
スムージーソムリエは、スムージーに適した食材やメリットデメリット、量やタイミングなどの知識を持っていることが証明される資格です。
ここでこの資格を持つ人たちの口コミをご紹介しましょう。
・おいしいスムージーを作るのは意外に難しいもの。資格取得で自分の好みのスムージーを見つけ、便秘改善、ダイエットに役立てています。
・基本的な知識を身につけていたので、材料の組み合わせも自分でできて継続できています。肌荒れなどの悩みも改善されてきています。
・スムージーの正しい飲み方で、太りやすい体質から痩せやすい体に変わりました。
