お菓子作りには材料の他、器具や道具も必要です。その種類は多く、作るお菓子によっても選ぶものが違うので、それに合わせたものを用意しましょう。
ここでは作業によって必要な道具をご紹介しましょう。
１．量る
お菓子作りでは分量を正確に量ることが重要です。
量るための道具でまず最初に必要になるのが、クッキングスケールです。デジタル式とアナログ式がありますが、おすすめは正確に分量が量れるデジタル式。
特にお菓子作りではボウルに入れた状態で計量することが多いので、できるだけ重いものも量れるものがいいでしょう。
そして液体を量る計量カップは、目盛りが見やすいものでそのままレンジに入れられるガラス製を用意すると便利です。
その他に計量スプーンやキッチンタイマーも準備したいものす。
２．ふるう・濾す
ふるう、濾すといった作業は素材を滑らかにしたり、お菓子の仕上がりを美しくするために行います。
粉ふるいにはさまざまな道具がありますが、目が細かいものがおすすめです。また濾し器もひとつ準備しておくと便利です。
３．混ぜる
混ぜ方にはいろいろな方法があり、それによって味や食感が変化します。
道具にもいろいろな種類がありますが、使いやすいものやサイズをそろえておくことで、お菓子作りの作業をよりスムーズに進められます。
４．伸ばす・しぼる
生地を扱う時に必要になるのがボードやめん棒。ボードはまな板でも代用できますが、生地がくっついてしまうこと、衛生面を考えると、できれば専用のものをひとつ用意しておくのが良いでしょう。
めん棒もすりこぎを代用する人もいますが、すりこぎは太さが一定でない形なのでお勧めできません。
また生地を絞りだしたり、生クリームをトッピングするための道具も用意しておくと便利です。
《製菓アドバイザー資格の口コミ》
製菓アドバイザーは、主に洋菓子に使う材料、その種類や作るものに合う選び方、適切な調理の仕方などの知識を持っていることを証明する資格です。
ここでこの資格を取得した人たちの口コミをご紹介します。
・お菓子作りの基礎からレシピも身につきました。お菓子作りを極めたい人にもおすすめの資格だと思います。
・市販のものより自分好みのスイーツできます。珍しい材料をつかったり、栄養価を高くすることもできるようになりました。
・アレルギー体質の子供にも安心して食べさせてやれるお菓子が作れます。
