コーヒーを淹れるためにはさまざまな道具を使用します。おいしいコーヒーを淹れたいなら、まず基本の道具をおさえておきましょう。
ここではコーヒーを淹れるための基本的な道具についてご紹介します。
１．コーヒーメジャースプーン
コーヒー豆を量るために使用します。
コーヒー１杯に使用する粉の量は、10～12ｇといわれています。とはいえ、コーヒーメジャースプーンの規格は、メーカーによって微妙に違います。
そのため購入する際は、そのスプーンで量れる分量を確認しておくことが必要です。
２．コーヒーミル
コーヒー豆を砕くために使う道具です。
コーヒー豆は購入する際にお店で挽いてもらうこともできますが、よりフレッシュでおいしいコーヒーを飲みたいなら、コーヒーを淹れる直前に豆を挽くのがおすすめです。
家庭用のコーヒーミルには手動と電動の2種類があります。
３．ドリッパー
レギュラーコーヒーを抽出する際に、フィルターを使用する道具です。
一般的には黒いプラスチック製のものが多くみられます。
４．フィルター
ドリッパーにセットし、コーヒーの粉を入れて抽出するために使うものです。
基本的には紙製で使い捨てにでき、コーヒーに含まれる油分を吸収してくれるため、スッキリとした味わいになります。
５．コーヒーサーバー
コーヒーサーバーは、抽出したコーヒーを入れるためのポットです。
ガラス製やステンレス製のものがありますが、保温性を重視するならステンレス製を選ぶのがおすすめです。
サーバーには注ぎ口がついているので、カップにそのまま注いでコーヒーを飲みます。
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