カップケーキなど手作りの洋菓子を作る時には、クリームの種類も覚えておきたいですよね。
ここでは用途や成分の違いがある、4つのクリームのタイプについてご紹介します。
1.カスタードクリーム
カスタードクリームは、卵と牛乳、砂糖を混ぜて作ったクリームです。
濃厚な味わいがあり、いろいろなお菓子に使用されています。特徴は卵を使っているために黄色っぽい色であること。
装飾よりも、生地の中に入れて味わうために使われることが多いクリームです。
2.生クリーム
生クリームは動物性脂肪(生乳)を主な原料としたクリームです。他の原料が入っているクリームは、厳密には生クリームとは言えません。
生クリームは、生乳のコクが感じられ味わいが深いのは特徴です。そのためお菓子の材料としても人気があります。
3.ホイップクリーム
ホイップクリームは動物性脂肪に加え、植物性脂肪も使われています。また植物性脂肪のみで作ったものもホイップクリームと呼ぶことがあります。
ただ一般的なイメージでは、生クリームとホイップクリームは同じものととらえられていることが多いようです。
4.バタークリーム
バタークリームは、生乳から脂肪分だけを分離して作ったものです。そこに更に砂糖や牛乳を加えて味を調整します。作り方によって、味わいが変化しやすいのが特徴と言えるでしょう。
イタリアンメレンゲタイプ、パータボンブタイプ、アングレーズタイプなど、さまざまな種類があります。
《カップケーキソムリエ資格の口コミ》
カップケーキソムリエは、カップケーキやマフィンに関する知識、技能を有していることが証明される資格です。
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