紅茶を買ったとき、どんな保存容器に入れていますか?買ったときの缶のまま、ガラス製の容器、プラスチック製の容器などいろいろありますが、どんなものが紅茶にとって良い保存状態になるのでしょう。
1.紅茶缶
紅茶缶ならそのまま保存しても問題ありません。ただ何度も開け閉めしているうちに変形して、密閉性は低くなっていきますので、1~2カ月程度で交換するのが理想的です。
紅茶缶は100均でも見られますが、密閉性に疑問が残るのでおすすめできません。
2.コルク栓の容器
見た目の良いガラスや陶器の容器にコルク栓が付いたもの。でもこのような容器は密閉性が低いので、紅茶の茶葉の保存には不向きです。
3.ガラス製のキャニスター
本体がガラス製でゴム製のパッキンでふたを挟み、金属製の留め具を使って開閉するタイプのものです。
こちらは密閉性が高く紅茶の長期保存に向いています。ただし透明のガラスのものは必ず暗い場所で保存しましょう。
4.プラスチック製のキャニスター
ガラス製のもの同様に本体とふたの間をパッキンによって挟み、留め具で固定するものです。
プラスチック製ののものにはパッキンがなかったり、ふたを回して閉めるものもありますが、そのようなタイプは密閉性が高いとは言えません。
またプラスチックは茶葉の香りを吸収してしまい、同時ににおいが残りやすいので保存には不向きです。
《紅茶マイスター資格の口コミ》
紅茶マイスターは、自身が紅茶のオーナーになる上で、オーナーの知識とそれを実務で活かせる技術を持つ人に与えられる資格です。
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・紅茶専門店の開業の知識だけではなく、設備などにも詳しくなれて良かったと思います。
・紅茶の消化促進や美容効果など、紅茶のすばらしさを伝えられるティールームにしたいと思います。
・紅茶の想像以上の効果を知り、おいしさだけではなく、目的に合わせた飲み方を考えるようになりました。