世界中で多くの人に愛されているチーズには、牛や羊、山羊といった原料となる乳の種類、発酵の仕方、製法によって、風味や硬さなど、特徴が異なる多種多様なチーズがあります。
栄養豊富なチーズをおいしく食べるには、どのようなことに注意すればいいのでしょうか？
１．正しい保存方法
〇 冷凍しない
冷凍すると風味や舌触りが悪くなります。冷凍保存が基本です。（一部商品を除く）
〇 乾燥させない
そうはいっても冷蔵室は乾燥しやすい場所。必ず切り口をラップなどで包み、密閉容器に入れて保存しましょう。
〇 直射日光に当てない
チーズの保存に適しているのは、温度5～10℃、湿度80～85％ぐらいの環境です。
高温多湿の場所では、チーズに含まれる脂肪が溶け出してしまいます。
〇 周りのにおいに注意
においを吸収しやすいチーズは、香りやにおいが強い食材と一緒に保存しないように注意が必要です。。
２．おいしいマリアージュ
〇 お酒×チーズ
チーズと相性のお酒といえば、ワインですよね。
その他にもビールや日本酒、焼酎など、お酒全般と合うので試してみてください。
〇 フルーツ×チーズ
チーズを食べた後の口の中をさっぱりさせてくれるフルーツ。
それと同時にチーズだけでは不足しがちな、ビタミンCや食物繊維を補ってくれますよ。
〇 パン×チーズ
王道の組み合わせですよね。
中でもバゲットなどの甘味の少ないパンとの相性は抜群です。
《チーズソムリエ資格の口コミ》
チーズソムリエは、チーズの基礎知識などチーズに関するあらゆる知識を持っていることが証明される資格です。
ここでこの資格を持つ人たちの口コミをご紹介しますね。
・料理やお酒など、そのシーンによってチーズを選べるようになりました。
・チーズは輸入物というイメージでしたが、国産も注目されていると知り、チーズを生産する側にも興味がわきました。
・輸入食品店でチーズに関するお客様の質問にも適切に答えられます。自宅では大好きなチーズレシピを楽しんでいます。
チーズについてもっと知りたい方、仕事に活かしたいという方は、日本安全食料料理協会の公式サイトにアクセスしてみてはいかがでしょうか。
