「牛乳は身体にいい」というイメージをもっている方は多いでしょう。そのため子供に積極的に牛乳を飲ませたいと思うことがあるかもしれません。
しかし乳幼児に牛乳を飲ませる場合は、注意点がいくつかあります。
ここでは乳幼児に牛乳を飲ませる際、注意するポイントについてご紹介します。
1.牛乳を飲ませるのは1歳以降
乳幼児に牛乳を飲ませるのは、どんなに早くても1歳以降にしましょう。
それは1歳未満では胃腸の状態がまだ整っていないため、牛乳の成分を上手く消化できない可能性が高いからです。
2.最初は人肌に温めたものを飲ませる
子供に牛乳を与え始めるころは、人肌に温めたものからあげるようにしましょう。冷たい牛乳はまだ飲み初めでは胃腸の不調をまねきやすいものです。
無理なく飲めるような温度から少しずつ慣れさせてあげましょう。
3.1歳時に1日で400mlまでにする
どんなに子供が喜んで飲んだとしても、牛乳の最大量は1歳児で1日400mlまでにします。ただしヨーグルトなど他の乳製品も含めて、この量を超えてないようにしなければいけません。
おやつでヨーグルトなどを与える場合は、乳製品の摂り過ぎに注意しましょう。
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