日本安全食料料理協会

食べることは生きていくことであり、楽しみでもあります。そして安全であることが最も大切なこと。あなたも必要とされる「食のエキスパート」になってみませんか?日本安全食料料理協会には食のエキスパートになれる資格がたくさんあります。

介護職の豆知識~日本安全食料料理協会トリビア

日本安全食料料理協会のブログへようこそ!

ここでは日本安全食料料理協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。

 

日本安全食料料理協会では、「介護食マイスター」の資格が取れます。

 

介護食マイスターの資格をとる人は、家庭で介護をしている人、介護の仕事をしている人などさまざまです。

 

ここでは特に介護の仕事をしている人にとって、役に立つ豆知識をご紹介しましょう。

 

1.介護職用語

どんな仕事でもその業界に入ると、それまで全く聞いたこともないような用語を耳にしますよね。

 

介護職に就いた時もやはりそのような用語があります。

 

・BPSD:認知症発症時起こる、徘徊、物盗られ妄想、帰宅願望、異食などの症状。

 

・PT:理学療法士

 

・OT:作業療法士

 

・ST:言語聴覚士

 

・相談員:生活相談員

 

薬の名前は省略されることが多く、そのほとんどは下剤です。

 

・プルセ(プル):プルゼニド

 

・ラキソ:ラキソベロン

 

・マグ:マグミット

 

排便のことを隠語でいう施設もあり、その場合は「コート」というところもあるようです。

 

2.福祉の始まり

福祉という言葉は無くても、みんなで助け合うという考え方は江戸時代にはすでにあったといわれています。

 

農村では「村落共同体」といい、村全体で助け合う文化がありました。

 

家族に介護してくれる人がいない場合、今なら福祉制度でフォローされますが、法律が整っていなかった江戸時代はそうもいきません。

 

そんな中、当時の制度「五人組」は連帯責任や相互観察の意味もありましたが、この中で相互扶助も行うことができました。

 

みんなで助け合うという精神が、江戸時代にはすでにあったのです。

 

3.福祉の言葉の意味

「福」は「しあわせ」、「祉」は「さいわい」を意味します。

 

どちらも人の幸せを意味している言葉からできています。

 

また英語では「welfare」=「well(より良く)」+「fare(生きる)」

 

つまり幸せによりよく生きていくという意味に通じるわけですね。

 

 

日本安全食料料理協会には介護食の他、一般的な料理についての資格もたくさんあります。ぜひアクセスしてみてくださいね!