日本安全食料料理協会のブログへようこそ!
ここでは日本安全食料料理協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。
日本安全食料料理協会には、さまざまな食材をテーマにした資格があります。
資格で扱う食材は、当たり前ですがあくまで日本人に合った食材。
世界には日本人が想像もしないないような食材が使われています。
1.ザリガニ
ザリガニを食べる国は北欧、中国、フランス、アメリカです。
スウェーデンでは、乱獲されて絶滅の危機に瀕しているほど食べられています。
中国は1930~1940年に日本から持ち込まれたといわれているザリガニで、1980年代以降の若い人たちに人気があるそうです。
フランスでは何と高級食材でエクルビスと呼ばれています。
アメリカでもごく一般的な食材で、特にルイジアナ州では世界で食べられる多くのザリガニを養殖しています。
残念ながら日本では法規制があり、なかなか食べられません。
2.羊の腸
世界三大料理のひとつ、トルコ料理と言えばケバブをイメージしますが、ココレチは日本おB級グルメのような料理。
ケバブのように串に羊の腸をグルグル巻いて焼き上げます。
じっくり炭火で焼くので、塩だけの味付けでもとてもおいしいそうです。
3.牛の脳みそ
インドネシアやフランスで使われている食材です。
インドネシアではカレー味のグライ・オタックという料理に使われます。
フランスでは牛だけではなく、豚や羊の脳みそもスーパーで売られているとか。
4.タランチュラ
カンボジアのスクンという地域でよく売られているという、タランチュラのから揚げ。
ポルポト政権下で食糧難になった際に仕方なく食べたことがきっかけでしたが、その後よく食べられるようになったということです。
今は森林減少でその価格は高騰しています。
5.ガの幼虫
オーストラリアの先住民族アボリジニが最初に食べ始めたガの幼虫。
栄養価が高く、クリーミーでおいしいそうです。
日本で食べられている食材も、海外から見ると驚かれるものがありますよね。
ところ変われば品代わる、です。
日本安全食料料理協会にはさまざまな食の資格があります。ぜひアクセスしてみてくださいね!