日本安全食料料理協会

食べることは生きていくことであり、楽しみでもあります。そして安全であることが最も大切なこと。あなたも必要とされる「食のエキスパート」になってみませんか?日本安全食料料理協会には食のエキスパートになれる資格がたくさんあります。

これ食べてるのは日本人だけ?~日本安全食料料理協会トリビア

日本安全食料料理協会のブログへようこそ!

ここでは日本安全食料料理協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。

 

日本安全食料料理協会にはさまざまな食材の資格があります。

 

日本人は当たり前に食べている食材でも、世界から見ると「信じられない!」と思われている食材が意外にたくさんあるんです。

 

1.ごぼう

煮物や炒め物、揚げ物でもおいしいごぼう

 

でも世界から見るとその独特な香りやえぐみが嫌われてしまうようです。

 

戦争中、アメリカ人の捕虜にごぼうを食べさせたことで、戦後「捕虜に”木の根”を食べさせた」と捕虜施設責任者が罪に問われたこともあったそう。

 

最近になって食物繊維豊富なことで、諸外国に見直されてきているようです。

 

2.海苔

海苔は日本人しか食べられません。

 

それは海苔を消化できる腸内バクテリアが日本人にしかないからです。

 

ただ焼きのりだけは外国人でも食べられるそうです。

 

3.松茸

日本人にとっては高級食材の松茸。

 

「香り松茸、味椎茸」と言われるほどのいい香りなのに、外国人には靴下のニオイなどと言われてしまいます。

 

4.わらび

山菜料理は外国にはなかなかない文化なのでしょうか?

 

むしろわらびは吹出物が出る、流産するなど有害ととらえている国もあるといいます。

 

5.餅

アジアでは食べる国が多い餅ですが、それでも日本の餅ほど粘りはないようです。

 

毎年のように餅をのどにつまらせる事故が多いのに、「なぜ命を懸けてまで食べるのか?」と世界から見ると不思議なよう…

 

6.生卵

海外の生卵はサルモネラ菌があるということで避けられています。

 

当然卵かけごはんもNO!

 

でも日本の卵はきちんと法律で義務化されたとおり洗浄、消毒されているのでほとんどリスクはありません。

 

7.こんにゃく

言われてみればあの見た目、触り心地は確かに良くないかも…

 

ただこんにゃく麵やこんにゃく米はヘルシーだと欧米で受け入れられてきているそうです。

 

板こんにゃくや玉こんにゃくが受け入れられる日はまだ遠そう。

 

日本人から見て外国の食べ物を見て引いてしまうことがあるように、外国から見てごぼうや松茸などが受け入れられないのも仕方ないのかもしれませんね。

 

日本安全食料料理協会では食に関する資格が豊富です。ぜひチェックしてみてくださいね!