日本安全食料料理協会のブログへようこそ!
ここでは日本安全食料料理協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。
日本安全食料料理協会の資格にはさまざまな食べ物や料理の資格があります。
日本には各地にその土地ならではの珍しい食べ物がありますよね。
最も地元の人は、それがよその土地の人から見て珍しい食べ物と思われているとは意外に気づかないものですが…
1.どろめ=高知県
どろめとはカタクチイワシの稚魚のこと。
高知県の珍味のひとつです。
鮮度が落ちやすいため、どろめのようになかなか生では食べられません。
そのためどろめをよその土地で食べるのは難しいのです。
独特の食感と苦味が特徴です。
2.こいじゃっど=鹿児島県
なんだか外国語のような響きのこいじゃっど。
これはカツオの腹の皮を醤油に浸けて燻製にしたものです。
酒のつまみやほぐしてご飯にかけたりして食べます。
3.ワニの料理=淡路島
ワニと言っても爬虫類のワニではなく、サメのことです。
淡路島ではサメがよく獲れます。
最近ではサメを食べる文化がなくなってきているので、ハンバーガーの具材にするなどしているそうです。
味はささ身に似ています。
4.カンカイ=北海道
カンカイとは鱈の仲間です。
乾物にするのが一般的で非常に硬い食べ物です。
するめのようにお酒のおつまみにして食べます。
5.おばいけ=山口県
おばいけとはクジラの身と尾の間の部分のことで刺身にして食べます。
コラーゲン豊富でヘルシー。女性ウケしそうな食べ物ですね。
クジラは今では流通量が少ないので珍しいためものと言えるでしょう。
6.もってのほか=山形県
食用菊の品種のひとつで「天皇の御紋である菊を食べるとは”もってのほか”」というのが名前の由来です。
花びらをガクからはずし、おしたしや酢の物にして食べます。
鮮やかなピンク色が食卓に映えます。
旅に出かけたら、その土地ならではの食材を食べたいものですね。
日本安全食料料理協会には料理や食べ物の資格が豊富です。あなたもトライしてみませんか?