日本安全食料料理協会

食べることは生きていくことであり、楽しみでもあります。そして安全であることが最も大切なこと。あなたも必要とされる「食のエキスパート」になってみませんか?日本安全食料料理協会には食のエキスパートになれる資格がたくさんあります。

得したいなら野菜の旬を知ろう!③~日本安全食料料理協会トリビア

日本安全食料料理協会のブログへようこそ!

ここでは日本安全食料料理協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。

 

日本安全食料料理協会には「食育健康アドバイザー」という資格があります。

 

そこで今回は野菜の旬についてご紹介しましょう。

 

 

【サ行】

ししとう:6~8月

食用にされているししとうは熟さないうちに収穫されたものです。熟すとトウガラシと同じように赤くなります。赤くなっても食べられますよ。

 

〇しそ(大葉):6~9月

梅干しの色付けに使われる赤しその旬は6~7月。「和風ハーブ」と呼ばれ、香りには精神安定効果もあります。

 

〇しめじ:9~10月

旬があるのは天然の「ほんしめじ」だけで、スーパーなどに売っているのは「ぶなしめじ」で栽培もののため旬がありません。

 

〇じゃがいも:5~6月(新じゃがいも)・10~11月

貯蔵がしやすいため年中売られています。

 

〇しゅんぎく:11~3月

春に咲くので「春菊」と言います。食べるのは冬です。

 

〇ズッキーニ:6~9月

かぼちゃの仲間。オリーブオイルで炒めると栄養の吸収率が良くなります。

 

〇セロリ:

夏~秋は長野で、冬~春は静岡で栽培されているので旬がありません。

 

〇そらまめ:4~6月

鮮度がもたないので買ったらその日のうちに食べましょう。

 

【タ行】

〇大根:11~2月

春から夏に出回る大根は辛いので、大根おろしにするなら冬がおススメ。

 

〇玉ねぎ:

品種や産地が豊富なので年中旬です。ただし新玉ねぎだけは3~4月。

 

〇ちんげんさい:9~12月

中国から日本に来たのは1970年前後とまだ最近のこと。

 

〇とうがん:7~10月

通常食べられるのは夏ですが、冬まで貯蔵できることから「冬瓜」と名付けられました。

 

〇トマト:6~8月

ハウス栽培で年中手に入る野菜。

 

【ナ行】

〇なす:7~9月

なすもハウス栽培で年中出回りますが、旬でおいしいのは夏です。

 

〇にんじん:10~12月

にんじんも同じですが旬のものは甘く栄養価も高い。

 

【ハ行】

〇白菜:11~2月

旬以外で買ったものは農薬が使われているので、一枚目は捨てよく洗って使いましょう。

 

〇ほうれん草:11~2月

鉄分やミネラルなど栄養豊富な野菜。根の部分にも栄養がたっぷり。

 

【ラ行】

〇レタス:4~8月・10~12月

夏のレタスは高原レタス。本来の旬は冬です。

 

ハウス栽培のものが多く年中出回っているものもありますが、できるだけ旬に食べることで安くておいしい栄養たっぷりの野菜がいただけます。

 

日本安全食料料理協会には食に関する資格がたくさんそろっています。ぜひアクセスしてみてくださいね!