日本安全食料料理協会のブログへようこそ!
ここでは日本安全食料料理協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。
日本安全食料料理協会には「食育健康アドバイザー」という資格があります。
そこで今回は野菜の旬についてご紹介しましょう。
【カ行】
〇きくらげ:4~8月
スーパーでよく見かける乾燥品は年中出回っています。旬は生だけです。
〇キャベツ:12~6月
あまり旬はないものの、甘みが増すのは冬です。
春には春キャベツ、夏は高原キャベツといいます。
〇きゅうり:6~8月
きゅうりの95%は水分。夏の水分補給に合っています。
〇ぎんなん:10~11月
感染症を予防する成分が含まれているので、風邪をひきやすいこの旬の時期に合っています。5歳未満の子供には与えない方が無難。
〇グリーンピース:4~6月
冷凍や缶詰で出回るものが多い中、新鮮な旬のものは味も栄養価も抜群です。
〇ゴボウ:11~2月・4~5月
春のゴボウは香り重視。食用にしているのは日本と台湾だけといわれています。あく抜きは酢水でなく水だけがおススメ。
〇こまつな:12~2月
江戸時代にアブラナとかぶの交配によって作られた野菜。鉄分とカルシウムはホウレンソウ以上です。
【サ行】
〇さつまいも:9~12月
秋の収穫直後よりも貯蔵後乾燥した冬の方が甘みが増しておいしいです。
〇さといも:8~12月(品種による)
独特のぬめりは免疫力をアップさせます。食物繊維も豊富で腸内環境を整え生活習慣予防になります。
〇さやえんどう:4~6月
収穫量日本一は和歌山県。旬を過ぎたものから中国産になります。
〇しいたけ:3~5月・9~11月
ほぼ無農薬なので洗わずふき取るだけに。買ってきて1時間ほど干すだけでもビタミンDが豊富になります。
旬を知ればおいしく栄養価をたっぷり摂れます!
日本安全食料料理協会には食育、健康、スポーツフード、専門料理など食に関する資格が豊富です。ぜひチェックしてみてくださいね!